宇宙の日絵画コンテスト表彰式
「宇宙の日」全国小・中学生絵画コンテストの表彰式が12月20日(土)、佐賀県武雄市の佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》でありました。最優秀賞の西村聡佑さん(佐賀市立新栄小6年)、小森愛結さん(佐賀県立武雄青陵中3年)、優秀賞(小中学生各2点)、佳作(小中学生各3点)と、今年から新たに設けたゆめぎんが賞1点の入賞者に賞状と賞品が贈られました。
審査員長で東光会常任審査員の金子剛さんは「みなさんの感性でしか、かけない絵が集まりました。この個性を伸ばしてください」と話し、審査員が入賞作品一点一点にコメントしました。
今回は「月面都市-みんなが想像する自由な未来」がテーマ。県内外から小学生339点、中学生83点の計422点の応募がありました。
宇宙の普及活動を末永く行おうと、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った9月12日を「宇宙の日」に選定されました。これを記念してJAXA(宇宙航空研究開発機構)と日本宇宙少年団の主催で、平成5年(1993年)から「宇宙の日」作文絵画コンテストを開催しています。
宇宙科学館では絵画コンテストを受け付け、入賞者には主催者と宇宙科学館から賞品が、応募いただいた方全員に参加賞(ゆめぎんがオリジナルウーたんメモ帳)がプレゼントされました。
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小学生・最優秀賞の西村聡佑さんの作品
中学生・最優秀賞の小森愛結さんの作品

