宇宙の絵スケッチ会を開催

「みんなで描こう宇宙の絵」スケッチ会を開きました

「月面都市 ー みんなが想像する自由な未来 」テーマに

佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》は8月3日(日)「みんなで描こう宇宙の絵」スケッチ会を開きました。「宇宙の日」全国小・中学生絵画コンテストの関連イベントとして企画、小中学生に作品テーマの「月面都市-みんなが想像する自由な未来」のイメージを膨らませるため館内を観覧してもらい、描いてもらいました。


先行申し込みで受け付けたゆめぎんがクラブ会員ら佐賀県内外から19人が参加、高校の美術教諭を37年間務めた洋画家の金子剛さん、嬉野高校副校長で画家の杉光政実さん、武雄高校美術部の2人に手ほどきをしてもらいました。金子さんが「想像を膨らませて自由に描いてください。どんな絵ができるか楽しみ」と心得などを話し、杉光さんは絵の具を使う注意点などをアドバイスしました。3階の宇宙発見ゾーンを見て、宇宙や月のイメージを確認した後、1階のガイダンス室で制作に取り掛かりました。思い思いに筆を走らせた子どもたちは2時間ほどでかき上げ、絵画コンテストに提出してくれました。


絵画コンテストは「宇宙の日」記念行事として毎年実施、佐賀県立宇宙科学館でも絵画コンテストを募集、小中学生の最優秀作品を全国審査に出品しています。

宇宙の絵スケッチ会の様子

作品を手に参加したみんなで記念撮影

先生らが子どもたちの席を回ってアドバイス

のびのびとお絵描きできるようにビニールシートの上で、注意点などを聞いてスタート


まずは宇宙発見ゾーンを見学して


鈴木館長がごあいさつ

歯ブラシを使って描く子も

お手伝いをしてくれた武雄高校生にボランティア証明書を贈呈