児童生徒理科作品展
佐賀県の小学生から高校生までの理科研究が一堂に並ぶ佐賀県児童生徒理科作品展覧会が 9月23日、佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》で始まりました。植物、昆虫などの観察や科学、 環境の研究などを写真やイラストを使って広用紙などにまとめた労作が並んでいます。
理科作品展は佐賀県理科教育振興会の主催で毎年開き、今回が75回目。ゆめぎんが1階に展示 した作品は最高賞の知事賞3点など特選53点と入選48点の計101点。知事賞に輝いたのは小学生の部は鳥栖市の旭小学校6年の杉山竣一さんの「シャボン玉って不思議がいっぱい!!」、中学生の部は弘学館中学校2年の森永敬之さんの「生乾き臭大研究」、高校生は佐賀西高校サイエンス部の「響板の形状と音の増幅の関係について」の3点。 展示は10月5日まで。作品展の観覧は無料で、館内展示をご覧になる場合は常設展示観覧料をいただきます。
表彰式は10月4日(土)午前10時から佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》3階プラネタリウムで開かれます。