第5回授業「吉野ヶ里遺跡と宇宙のつながり」

2025年12月14日、 第5回授業を行いました。佐賀県 文化課 文化財保護・活用室より渕ノ上 隆介 先生、日髙 正基 先生を特別講師としてお招きし、吉野ヶ里遺跡をテーマに、弥生時代のくらしと星空の関係について学習しました。

吉野ヶ里歴史公園についてのお話

吉野ヶ里遺跡の説明をする渕ノ上先生

北内郭のつくりは。

北内郭の向きを確かめると・・・。

月や星の動きは・・・。

星や月の見え方をくらしにいかしていた?

お米を作る、自分たちの生活を守る、食べ物を集める、季節の移り変わりをたしかめる、今よりももっと月や星の動きを観察して日々のくらしに結び付けていたらしいという話を聞きました。夜空に輝く月や星が私たちのくらしと関わり合っていることは今も昔も変わりないことを知りました。

まが玉つくりを説明する特別講師

まが玉の作り方を説明する日髙先生

しっかりけずって。

ていねいにみがく受講生

一つ一つ、ていねいに・・。

自分だけの宝物?

最後の仕上げだ。

あと少しだ。最後までしっかり!!

2時間目に、まが玉つくりに取り組みました。吉野ヶ里遺跡から発見されたまが玉づくりに受講生一人一人が挑戦しました。日髙先生の説明を聞きながら、けずったり、みがいたり、きれいに傷を失くしたりして自分だけの宝物を作り上げました。

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