武雄温泉駅前にビーコロ登場「学びの武雄ミニ博」に参加しました
第1回学びの武雄ミニ博(レストラン&カフェOLY主催)が4月20、21の両日、JR武雄温泉駅前広場であり、佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》からも参加しました。「ビーコロ」も登場し、マスコット「ウーたん」も出動して人気を集めました。
初日の20日は「南極の氷がやってくる」と題した科学実験ショーで昭和基地から届いた南極の氷を展示し、解ける際にプチプチと音をたてる様子を解説しました。定員20人にいっぱいの子どもたちが集まりました。この日は《ゆめぎんが》で昭和基地とを結んだライブトークがあり、アトラクションに使う南極の氷をイベント会場にも運び、体験してもらいました。
21日は2台のビーコロが「出張」、木琴、鉄琴の鳴る仕組みと、振り子スイッチの仕掛けに子どもたちが次々とビー玉を入れて熱中していました。科学館でも人気のワークショップのコロピコ虫作りは、材料費50円で31人の幼児から小学生までが参加しました。筒状に丸めたアルミ箔にビー玉を入れ、両端を閉じて楕円形に成形したものを容器の中で振って作ったコロピコ虫が、レールを不規則に転がるさまを興味深く見守っていました。
会場では、武雄高校のブラスバンド部の演奏もあり、ゆめぎんが★ウーたんもリズムに合わせて踊ったり、シャボン玉のパフォーマンスが開催されたり、雨の中でも子どもたちの笑い声のあふれたイベントでした。
佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》では、これからも地域のみなさんとの連携を大切にしてまいります。