思いがけないビー玉の動き、
そこには”物理の法則”が隠れています!
当館スタッフが身近な材料やテーマで作った、
ビー玉コロコロ装置。
これを「ビーコロ装置」と名付けて展示しています。
今年は「錯視」をテーマにした装置も登場!
これまでは無かった、「自分で操作する装置」も⁈
50点を超えるたくさんの錯視を展示します。
初めて見てもタネが分かっていても、
それでも脳は騙される…
不思議な感覚をお楽しみください!
山口県でオートマタ作家として活躍する、
原田和明氏・めぐみ氏が製作した装置も展示!
小さなお子さんでも楽しんで遊べる、大きな木の球が転がる装置です。
1946年にアメリカの科学者「アデルバート・エイムズ・ジュニア」が考えた部屋を
当館スタッフが製作。
身長が伸びたり縮んだり入れ替わったりして見える部屋を体験してみよう!
1週間かけて作った「エイムズの部屋」が完成しました!!!!!!!!!!
— 佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》 (@saga_space) March 12, 2023
柱、壁、内装、床、全てを2人の職員のDIYでできました。
意外と作れるもんなんですね…
(さすが息ピッタリ)#ビーコロ準備の裏側 https://t.co/NTOT1jOvfj pic.twitter.com/BciPNiTSzk
毎年大人気の、薬のカプセルと鉄球でできた、
まるで生きているような動きをするコロピコ虫。
模様を描いて自分だけのコロピコ虫を作ろう!
※1ケース(2つ入り)100円です
「エッシャーユニバース~宇宙を描いたトリックスター~」をプラネタリウムにて公開中!
投映時間等はホームページをご確認ください。
科学館の公式Twitterでは展示物製作の裏側などを
「#ビーコロ準備の裏側」としてたくさんツイートしています。
展示では見ることのできない製作中の様子や裏話などがありますので
ぜひフォロー・リツイートをお願いします!
慣れた手つきで約20年振りに紙粘土を操る製作スタッフ「わたしは何をやっているんだろう。ビー玉転がす装置作ってる感無い」#ビーコロ準備の裏側 pic.twitter.com/lf4dvhXnC6
— 佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》 (@saga_space) January 29, 2023
宇宙科学館では公式YouTubeチャンネルで様々な動画を公開しています。
これまで科学館のスタッフが手作りで2~3ヵ月かけて製作してきた
大型コロコロ装置の動画もぜひご覧ください!
(他の過去の装置の再生リストはこちら)
この年は、武雄市観光協会さんの全面協力により、「武雄観光」をテーマにした大型コロコロ装置を製作しました。
宇宙科学館が2015年にリニューアルしたため、「ゆめぎんが★ウーたん」が新しい科学館を冒険する装置になっています。
この年は人類が月面に着陸してから50周年ということで、「月に行ったアポロ」をテーマに、アポロ11号が地球を出発して月へ降り立ち、また地球に戻ってくるまでを表現しています。
本来2020年に公開する予定で製作していた装置で、オリンピックをテーマに16競技を詰め込んだ装置です。
「全日本コロコロからくり装置王決定戦!」に出演した装置が動く様子を実際に科学館でお客様に見ていただけるようリメイクしたものです。
2022/3/20にテレビ東京で放送の「全日本コロコロからくり装置王決定戦!」に出演し、見事全国2位となった装置です。
渡辺勝巳館長が、製作者にこだわりポイントや製作秘話を聞きながら紹介しています。
●主催・企画:佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》
●開館時間:平日 9:15~17:15 土,日,祝,GW期間 9:15~18:00
●会期中の休館日:3/20,4/10,17,24
●料金:常設展示観覧料でご覧いただけます
●展示協力:青森県立三沢航空科学館/NTTコミュニケーション科学基礎研究所/
北岡明佳(立命館大学総合心理学部教授)/原田和明・めぐみ
※「ビーコロ」「コロピコ虫」は登録商標です
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