佐賀県立宇宙科学館

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 ★ 2010年1月15日 部分日食 ★








1月15日の日食についてのプリント→
(PDFファイル・ダウンロードしてご自由に配布していただけます)
※教育目的の利用に限ります。プリントの内容・画像等を改編しての利用は著作権の関係上できません。



●日食、再び!!

 2009年7月22日、鹿児島県トカラ列島を中心に、日食がみられました。 つい半年前のことですから、記憶に新しいのではないでしょうか。
 次の日食は、2010年1月15日に起こります! 佐賀県では太陽の約5割が欠ける部分日食を楽しむことができます。

●今回は金環日食

 日食は、太陽・月・地球の順に一直線に並ぶことで、昼間、太陽が月に隠される現象ですね。
 今回の日食では、みかけの月の大きさが小さいため、月と太陽がきれいに重なっても、太陽がすべて隠されず、 外側のリングが残る、「金環日食(きんかんにっしょく)」(左図)となります。 地球から月まで、太陽までの距離は常に一定ではないため、見かけの大きさも距離の変化に伴い、実はわずかに変化しているのです。
 今回、金環日食が見られる地域は、アフリカ〜インド洋〜中国あたりです。佐賀県では、今回も部分日食が見られます。


●佐賀県武雄市での予報

  時刻  高度  方位  食分  備考
#16:45 8.4度  238度   0.000 食のはじめ
#17:00 5.8度  240.1度 0.176
#17:20 2.3度  243.0度 0.421
#17:35 -0.2度 245.1度 0.604 日没

<国立天文台暦計算室 日食予報のページより>

※食分とは、日食で欠ける深さのこと。食分1で皆既日食。
※宇宙科学館近くでは、山があるため、太陽高度3度程度までしかみられません。

●みどころ!

夕日が日食によって欠けたまま沈むのが今回の見どころです。 西の空がよく開けている場所で観察しましょう。海岸沿いや山の上など、夕日の名所などを事前に確認しておくといいでしょう。


●日食観察はとにかく安全第一で
太陽の光はとても強く、危険です。
日食(太陽)を観察するときは、専用の遮光板や日食メガネを使いましょう。

太陽からは、目に見えない光もきています。
目に見えない光(とくに赤外線)をきちんとカットしないと、気づかないうちに目を傷めてしまうことがあります。
最悪の場合、視界の一部を失ったり、失明することもありますので十分気をつけましょう。

×使ってはいけないもの(まぶしくなくても使わない!)
×黒い下じき
×サングラス
×黒いススをつけたガラス
×写真撮影用NDフィルター
×感光させたカラーフィルムのネガ
(一部のモノクロのネガは可能な場合もある)

また、日食メガネなどと望遠鏡、双眼鏡を組み合わせて使ってはいけません。日食メガネは肉眼で太陽を見るための道具です。

※ミュージアムショップにて日食メガネを販売しています。数に限りがありますのでお早めに。


●よくある質問?

Q:次回の日食はいつ見られますか?
2012年5月21日早朝には、金環日食が起こります。金環日食が見られるのは、九州の南のほうです。
佐賀県では太陽のおよそ9割が欠けて見られる部分日食です。

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